雪国の妄想
電車に乗って逃げ出す世界は、白と灰色が支配するgrimmyな場所。
銀世界というと言葉は良いかもしれないが、パラパラとくるまが見える以外は人っ子一人いない世界。
そこに足あとつけながら、カラフルな花火のような会話をかわせる彼女と、寒がりながら歩いてみたい。
その色は残るわけではなくても、灰色の中に映える彼女の会話は、暖かさを感じさせ、さむさを忘れさせてくれるような。
特急列車に乗って都会に出ている最中の僕です。チューハイを飲んで眠たくなりながらブログを書いています。
そんな彼女は存在しません。だれかください。立候補でも良いです。
特急の中では周りにはばかりもなく音楽をザッピングしている奴がいます。頭蓋骨に小さな穴をあけて 針金でゴリゴリするロボトミーをしてやりたくなります。あるいは携帯にでんきを流して故障させてやりたいです。
眠たいとこころが荒ます。みなさん睡眠はちゃんととりましょうね